《 〝先祖返りの紫陽花!?!〟泉の森6/15 6月木花XII-2 》
ウズアジサイ(渦紫陽花)は、江戸時代にすでにあった(詳細は不明)。
「ガクアジサイ」が親種とされる園芸種の一品種で正式名称は「ウズアジサイ」。
名称由来は、花の形状が貝殻に似て渦を巻いているような花の形による。
又、オタフクアジサイとも呼ばれ親しまれてきた。
又、オタフクアジサイとも呼ばれ親しまれてきた。
オタフクアジサイ名の由来は、丸まった形状がお多福豆に似ていることから。
額紫陽花の手毬咲き変種と云えばわかりやすいかもしれない。
萼片等の色合いも土の酸性度合いで変化する。
かつては、アジサイの萼片色で紅色系を「オカメ」、又「梅花」と呼んだ。
上掲載画像の様に、一部に通常額紫陽花の萼片が現れることがある。
これは先祖返りと言われるもので、本来(親種)の形質にもどる現象を言う。
この先祖返りを野放しすると将来は完全な額紫陽花に戻ってしまうとの報告がある。
この現象(進行)を止めるには、少々手を加える必用がある!?!
施肥の回数と量を増やして肥満ぎみに育てるとウズアジサイに戻って行く由。
我が家には、オタフクアジサイが居ないので経験していないが、、。
育てる方法は、一般的なアジサイと同じだろう。
先祖返りした枝を剪定し、鉢に枝移植し育ててみたい。
「令和陸年(皇紀2684年)6月17日、記」