《 “高原帯で見られる花・・初秋を感じる花” 》
ハナイカリ(花碇、花錨);
山地~亜高山の草地や林縁などに生え、茎の高さ20~60cm。
葉は対生し、長楕円形で先は尖る。淡い草色の葉はみずみずしい。
8~9月、葉腋から伸びた花柄の先に淡黄色の花をやや密につける。
多くは、一年草らしいが、二年草もあるらしい(未見)。
二年草の場合、一年目は根生葉のままで年を越し二年目で茎を立てる。
花は、四裂し裂片の下部は長い距(鶏の足後ろの爪状)になっている。
本来は、虫を集めるために花の蜜を貯える器官である。
和名は船の錨に似ている花をつけることに由来する。
富士山麓御坂峠や霧ヶ峰・車山高原等でよく見かける。
「令和伍年(皇紀2683年)9月6日、記」
ハナイカリ(花碇、花錨);
山地~亜高山の草地や林縁などに生え、茎の高さ20~60cm。
葉は対生し、長楕円形で先は尖る。淡い草色の葉はみずみずしい。
8~9月、葉腋から伸びた花柄の先に淡黄色の花をやや密につける。
多くは、一年草らしいが、二年草もあるらしい(未見)。
二年草の場合、一年目は根生葉のままで年を越し二年目で茎を立てる。
花は、四裂し裂片の下部は長い距(鶏の足後ろの爪状)になっている。
本来は、虫を集めるために花の蜜を貯える器官である。
和名は船の錨に似ている花をつけることに由来する。
富士山麓御坂峠や霧ヶ峰・車山高原等でよく見かける。
「令和伍年(皇紀2683年)9月6日、記」