現像~焼き付け、こんな事書いても分る人は少なくなった。
子供の頃、初めて手にしたレンジファインダー35mmカメラNikonSP&S3。
今にして思えば、子供が使うものではなかった(父が仕事で使っていたカメラ)。
今では死語だろうが”写真機”と呼んでいたカメラ。一眼レフ機の前時代。
風呂場・脱衣場を改造??して暗室にして全紙大までは、自分でプリントしたものだ。
写真機などと言われていた頃、カラー写真の事を”天然色写真”とも呼んでいた。
青年時代、仏像写真・植物写真を好んで撮っていたが自由自在に今は撮影できない。
カメラ自体もフィルムカメラからデジカメに移行したと言って良いのだろう。
時代とともに進化しているカメラ機材だが、便利になりすぎた、と老人は思う。
贅沢なことだが、もっとシンプルなシステムで安価なものが出来ないだろうか。
今日は、カメラの日だそうだ!!!
1977年(昭和52年)に小西六写真工業が世界初の自動焦点カメラコニカC35AFを発売した。
自動焦点(オートフォーカス)カメラ「ジャスピンコニカ」なんて呼ばれていた。
高度な撮影技術を不要としカメラの普及に大きく貢献した。「カメラの日」の所以に由。
スマホの普及でカメラを別に持たなくてもすむ。でもこだわった機能を持つ、それがカメラ。
カメラはカメラであって、スマホのそれは、カメラ機能的装備だとおもう。
「令和肆年(皇紀2682年)11月30日、記」
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