8月末、我が家の雑花壇に紫陽花の新たな花(萼片か??)が見えていた。
9月に入り超局地的豪雨が、我が地域にも降った。その影響は、紫陽花にも・・!
ちょっと変わった形体の紫陽花。花弁(萼片か?)が落ちた。でも進化している。
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国会・・政治の世界では、重箱の隅をほじくっていることばかり。
国防を考えるのが火急の事だろう。而して北朝鮮の拉致問題は、その上を行く難問題。
9月7日の産経新聞Web版に悲痛な記事があった。マスコミがもっとアピールすべきだ。
以下、産経新聞の記事から転載;
拉致進展なく「強いいらだち」 横田早紀江さん会見 2022/9/6 21:08 社会 事件・疑惑
北朝鮮拉致問題「いつまでたっても解決しない」と訴える横田早紀江さん、
北朝鮮が日本人拉致を認め、謝罪した平成14年9月17日の日朝首脳会談から間もなく20年となるのを前に、
拉致被害者の横田めぐみさん(57)=拉致当時(13)=の母、早紀江さん(86)が6日、報道陣の取材に応じた。
長い時間が経過してもなお、まな娘の帰国のため闘い続ける日々は続き、
「いつまでたっても解決しない。言いようのないいらだちを強く感じる」と語った。
日朝首脳会談で、北朝鮮は拉致被害者について「5人生存、8人死亡」と伝えた。
昭和52年に新潟市で拉致されためぐみさんは「死亡」とされた一人だった。
会談を受けて行われた20年前の記者会見では、めぐみさんの父、滋さん(令和2年に87歳で死去)は
「残念な結果になりました」と言葉を詰まらせた。
早紀江さんは「まだ生きていることを信じ、闘ってまいります」と気丈に述べた。
「これだけ待ち続け、簡単に『そうですか』ということはできなかった。
北朝鮮でつらい思いをしている子供たちに申し訳ないと思い、必死に話した」。
早紀江さんはこのときの心境をそう振り返った。
政府は拉致問題を「最重要課題」と位置付け、再び日朝首脳会談の実現を目指すが、進展はない。
この20年で、多くの家族がわが子やきょうだいとの再会がかなわず亡くなった。
「むなしい。地獄の苦しみを味わっている」。報道陣に対し、早紀江さんは今の思いを率直に口にした。
また、バイデン氏ら米大統領4人との面会にも触れ、「偉い人に会えた、良かったね、また静かになる、
その繰り返しだった。大統領が協力するといっても、日本政府の行動がないと進まない」と訴えた。
めぐみさんと再会する日を思い、健康に気を使う。買い物に出かけ、ご飯を作り、風呂の掃除をする。
できるだけ身体を動かすようにしている。滋さんが亡くなった年齢にも近づき、衰えは痛感している。
「元気でいてね」。めぐみさんにかけたい言葉を問われると、そう思いを語った。(橘川玲奈)
以上の会見記事を拝すると、何故にマスメディアや政治・官僚関係者は一丸となって対処出来ないのか??
拉致被害者の会に、其れこそ国家的規模のキャンペーンを以って支援できないのだろうか??
もどかしい・・・庶民では何もできない。
「令和肆年(皇紀2682年)9月7日、記」