《囈(48)“Coffee-break・・・デジタルカメラ”❖21-311》

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NikonのCOOLPIX S4。使い勝手が良かった。画像は、借り物。


NIKOND40


SIGMA dp0 Quattro。超広角、35mm換算21mmレンズ仕様。
LCDビュウファインダー装着画像。
《”便利、自分で自由自在に加工できる写真!?!” 》
感光材(銀塩フィルム)の化学反応を用いたフィルムカメラ。
その仕様に取って代わった、便利で効率よい画像保存方法の登場!!
CCDやCMOS等の撮像素子やフォトダイオードによる光電変換する方法。
電気信号をデジタルデータ化し、メモリーカード等に保存する仕様。
それが、デジタルカメラ。従来のフィルムカメラは、好事家だけの宝物。
フィルムカメラ関連の事業は激減しているのが今の現状だろう!?!
レンジファインダー、一眼レフ型カメラを使ってきた者には、デジカメは???
細かすぎる仕様。色々な操作で独自の風合いが出せる利点はあるが!!
今後、どんな仕様になるのだろうか??望むは、簡単・シンプルで尖った機だ。
デジカメを最初に面白いと思い入手したのがNikonのCOOLPIX S4だった。
レンズ回転式構造をニコンでは「スイバル機構」と呼んでいた。
COOLPIX S4は、その機構を採用した10代目の機種。
1/2.5型の600万画素CCD、10倍ズーム、2.5型液晶モニター、単三電池駆動。 
次に手にしたのは、NIKOND40。デジカメ初心者向けで且つコンパクトカメラ。
重厚なNIKONにあって軽量化と新画像処理エンジン搭載、使い勝手が良かった。
今、最も愛用しているデジカメは、SIGMA dp0 Quattroという特異なデジカメ。
SIGMA dp0 Quattro、上から見ると異様!!怪しげなデザインが凄いって感じる。
SIGMAカメラの欠点としてISO感度を上げるとノイズが乗りやすさに苦慮する。
而して、PC上でRAW現像をする必要があるクセが強い「じゃじゃ馬」的なのだが!!
つかっている者とすると実に楽しく然と挑戦し、乗りこなせたら最高である。
画角に歪みが無い。dp0は14mm(35mm判換算で21mm相当)の広角レンズ。
而してdp0は、「Foveon X3イメージセンサー」と云う独自のセンサーを採用している。
独特な質感描写を生み出すシステムとして注目、使って見てビックリであった。
一般のカメラは「ベイヤー式」、光の3原色RGBを互い違いに並べて構成するセンサー。
SIGMAのカメラは3層になっていてそれぞれの層で色を受け止める仕組み。
「ベイヤー式」は1枚のセンサーを3色で分割する為、それぞれの色情報が少なくなる。
一方でSIGMAは3枚のセンサーで各色を受け止めるので、色の情報が豊富である。
Quattroシリーズは、一番上のB層を4分割し情報処理の効率を格段に改善している。
独自路線をひた走る「Foveon センサー」のシグマというメーカーに期待している。
フルサイズFoveonセンサー搭載カメラの製品化を注目しながら待ち望んでいる。
「令和参年(皇紀2681年)11月07日、記」
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