《 眼福(99)“林床!?!”❖21-119❖》

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オドリコソウ(踊り子草)   ... オドリコソウ(踊り子草)      シソ科 (Lamiaceae)
学名:Lamium barbatum Siebold et Zucc.
Lamium album L. var. barbatum (Sieb. et Zucc.) Franch. et Savat.
《“散歩路・泉の森⇔林床の花色!!”❖2021/4/24❖》
オドリコソウ(踊り子草);
cc.) Franch. et Savat.
花の形が,笠をかぶった踊り子の姿を思わせることからオドリコソウと名付いた。
道端、林縁、野原などの半日蔭等で見られる。根元から株立ち群生状になる。
茎は四角形(4稜形)で中空、直立。茎には下向きの毛がまばらに生え柔らかい。
葉は十字対で長い柄がつき長さ5~10㎝の卵状三角形~広卵形。
先端は尖り、ふちに粗い鋸歯があり、網目状の脈が目立つ。
葉裏の脈付近には白色の長毛とごく柄の短い腺毛がみえる。
葉柄に続き面上にも細かな腺点(小さすぎて柄が見えない)があり、
上部葉腋に2~3個(まれに1個)の白色~淡紅紫色の花を付ける。
花は、3~4cm。上唇はかぶと状、下唇は3裂。茎高30~50cm。
九州や四国,そして東北北部では紅紫色が多く、その他の地域では白花が、多い。
漢方薬としても利用され、野芝麻(やしま)と呼び乾燥した根を用いる。
「令和参年(皇紀2681年)4月28日、記」







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