ラベンダーセージ(ラベンダーセージ);
ラベンダー の花に似るというのでついた名前。
サルビア・インディゴスパイヤーを日本ではラベンダーセージと呼んでいる。
藍色の(インディゴ)花が、天に向かって伸びている(スパイヤー)姿を表す。
この植物は、米カルフォルニアのハンティングトン植物園で1970年代に発見された。
“ミツバチによるハイブリッド種で、花姿から “Indigo Spires(=藍色のせん塔)”と名付く。
ブルーサルビア(Salvia farinacea)とサルビア・ロンギスピカタ(Salvia longispicata)、
この花の交配種が “Indigo Spiresといわれている。
英名は Indigo spires sage、園芸店では、ラベンダーセージ(Lavender Sage)で流通。
草丈は、50~150cm。支柱を立て風対策をする。
春先に剪定し草丈を低くして花を咲かせることが出来る。
さし芽で殖やす。10月頃に剪定をかねて切った枝をさし芽する。