“早春の樹花(4)!!”《森羅・/・万象19-31》

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スモモ(酢桃、李) バラ科 (Rosaceae)
学名:Prunus salicina

《時節・_・襍感⇔“里山も春めいて(4)!!”》
スモモ(酢桃、李) ;
スモモは、桜同様“バラ科”、樹高7~8mになる耐寒性落葉小高木。
葉は長さ5~15㎝、幅3~5㎝の卵形。早春、葉が出る前に枝一杯に白花が咲く。
この後不要な花を間引く作業を行い、果物として7月から8月に収穫する。
ピンクの花のベニスモモもある。最近は、プラム、ソルダムの名前の方が一般的か。
「李」とも書く。「李下に冠を正さず」の李下とはこのスモモの木の下のこと。
すももには、日本すももとヨーロッパすもも(西洋スモモ)があり、
通常すももと言えば日本すももをさし、西洋スモモは、プルーンと呼ばれている。
日本すももは古来から日本にあった果樹。アメリカにて品種改良され再び渡来した。
日本すももを「プラム」、西洋スモモを「プルーン」と呼び区別することもある。
すももはバラ目、バラ科、サクラ亜科に属する植物、あんず、梅、桃、桜などに近い。
プルーンプラムの花は桜の花にそっくり。先走って??小さな花見をしてきた。
「泉の森2019/03/25」




#植物

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