《時節・_・襍感⇔道端の小さい花”》
ヒメウズ(姫烏頭)が咲き出した。昨年より2週間以上も早く姿を見せた。
5~6mmの花達は、寒さを押しのけるかのように下向きだが楚々と開花しはじめた。
当然、茎も細い。そこに見る軟毛が力強く、葉でバランスをとっているようでもある。
(姫烏頭)って小さなトリカブト(鳥兜)という意味らしいが、鳥兜とは全く雰囲気が違う。
ヒメウズ(姫烏頭)は漢方では「天葵」と呼び解熱や利尿剤として用いられている由。
漢名では、老鼠屎とも云われネズミの糞を意味する。埼玉県では、絶滅危惧ⅠA類(CR)。
根にアルカロイドを含む。してみると鳥兜同様、有毒。花言葉は不変、志操堅固だとか!!
「2019/01/25居所付近」