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ビヨウヤナギ
びようやなぎ(未央柳、美容柳)
キンシバイやタイリンキンシバイとの違いは、長く伸びた雄しべ。
セイヨウキンシバイは雄しべが密集し、はけのようにまっすぐ。
ビヨウヤナギは、唐の長安の宮殿「未央宮」にかかわる名前で、
柳の葉に似ていることから日本名が付いた。
中国では金糸桃と呼び、おしべがまさに金の糸でもモノ葉に似ている。
ビヨウヤナギの葉は、紅葉する。樹高は、1m前後になる。
花が大きく雄しべが長い。葉が十字対生し、花の子房は、小さく花柱が長い。
仲間のセイヨウキンシバイ(別名ヒメキンシバイ)は、
樹高が低く、地下茎を伸ばして広がり、グランドカバーに適していると言われている。
又、ビョウヤナギは、切り花に用い重宝されている。
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《時節感慨》
「テロ等準備罪」改正組織犯罪処罰法は、難産の末、15日の参院本会議で成立した。
熟慮を重ねるべくものであったが、論点・議論点が的外れでお粗末あったのでは??
先日見かけた反対行動集団の関係者か、仲間割れ?こぜり合いがあった由。
夜半の国会前でのことらしい。こうした報道がされないのは何故だろう??
こうした事象は、反体制側!!の人々に多く垣間見られる。
沖縄の基地反対運動者が、国連人権委員会で権力からの弾圧を訴えた由。
それとは別に沖縄の基地問題は、首都圏に居るものとしても真摯に考えるべき問題。
東京都の問題にしてもそうだが、日本はのんきすぎると、思って止まない。
驕りたかぶることなく、真摯に対峙して欲しい。現国会人に申し上げたい事は、
やはり本質論優先の議論をして欲しいに尽きる。
一庶民の戯言を言っているいるに過ぎないが、今をしみじみと思う報道があった。
52歳で旧西ドイツの首相になったヘルムート・コール氏の訃報。
首相になった当初、欧米メディアの中傷記事は実に卑劣であった。
それが、1989年11月9日のベルリンの壁崩壊という事象をふまえると、
1年後には、ドイツ民族の悲願である東西再統一を成し遂げてしまった。
ドイツ帝国初代首相のビスマルクになぞらえるまでに評価され16年間も国を率いた。
EU・・欧州統合の推進論者でもあったコール氏が先週、87年の生涯を終えた。
「強運の政治家」の政治家と呼ばれていたが、晩年、不正献金疑惑批判にさらされた。
「ヘルムート・ヨーゼフ・ミヒャエル・コール(Helmut Josef Michael Kohl)」
謹んで哀悼の意を捧げたい。
今の情報システムが、当時の1980~90年代にあったなら!?!
歴史・情報記録は、違ったことが記録されていたかもしれない。
「印象操作」なる言葉が、脳裏をよぎる。
自虐史観を持つのではなく、歴史・伝統を大切に、現在を真摯に考えたいと思う。
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ワオ!と言っているユーザー
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