この地名は、中世後期に堅城として知られた「玉縄城」に由来する。
その城跡近くに県立フラワーセンター大船植物園にある「玉縄(たまなわ)桜」が見ごろを迎えているとの知らせに曇天の中、出かけてみた。
「玉縄桜」は約40年ほど前に同園でソメイヨシノの自然交雑実生(みしょう)株から選抜育成したもので、
由緒ある地名の「玉縄」を冠して名付けられ、1990年に正式に種苗登録された。
「花見」の定番であるソメイヨシノと花の咲き方や色がよく似ており、ソメイヨシノよりも20日ほど早く咲き始め、約1カ月にわたって見ごろが続くのが特徴。
訪れてみると、綺麗な姿を見せてくれた。
花の何を突いているのか??メジロらしい鳥との組み合わせは、花見では中々観れないか!?!
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