10月
31日,
2005年
【テーマカラーでブログル】紫(2)
先日、テレビで新潟の片貝と言うところの花火大会をドキュメントタッチで放送していた。 世界一「超四尺玉」は、開発直径800メートルもあるという。その迫力は実際に見てみたいと思った。それより関心を持ったのが、花火大会の内容である。片貝では花火のスポンサーは殆どが、片貝町の町民であった。「町民が奉納する」、個々の花火は、それぞれに「祝還暦」「祝成人」「初孫誕生」「先祖供養」のほか結婚、新築、長寿祈願、家内安全など人々の思い思いの願いが込められていた。風習であり、この祭り自体が、生活・伝統文化。この土地に生まれ、住み育ち生活している者、そして巣立ち、各地に散らばったものとの「人々の心を結ぶ絆」、心の故郷が垣間見れた。観光・納涼と違った花火大会を初めて知った。片貝の町では祭り期間中、「玉送り」「筒送り」などの古式ゆかしい儀式もある。このような場面を見ていると失われつつある、郷土意識に、そして観光的行事ではない、住民の心意気に驚き、感動を持つ。打ちあがる花火にこめられた文面が、アナウンスされていた。
夜空を彩る花火の色の中で、紫色は、気品ある色と実感した。
(画像は、鎌倉の花火大会のものです。)
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