僕のもっとも親しい友達の「どんべい」。
この犬の生い立ちは、数奇の運命的出会いがあった。
横浜のとある繁華街で野良犬で生まれたらしい。
かわいい!!と一人の少女が自宅に連れ帰った。
ところが、父親の転勤で連れて行くことができない。
引き取ってくれる家も無かった。
苦渋の決断で母親は、少女を説得して保健所へ・・・。
食べ物を持って保健所に行くところで、
A夫人と行き会った。
無類の犬好きなこの方は、近寄ってきた子犬の仔細を聞き、
即座に、我が家へと。翌日、鎌倉まで連れて行くと、
母子は、約束した。
どのようなところに引き取られるのか??
見届けたかったのかもしれない。A夫妻は、前年、長いこと生活を共にした愛犬「パグ犬・ごんた」を老衰で亡くしており、
別れは辛いと犬を飼うのはやめる、と申されていたが。。。
保健所と言う言葉を聞いて、即座に決めたと。この「どんべい」は、狼みたいな鳴き声をする。
ある時、僕が江ノ電の駅に降り立った時、偶然駅前の道にいた、ドンベイが大声で鳴きだした。辺りに居た人々は、みな注目していた。そのしぐさは、家族を出迎え、はしゃいでいるやに見えただろう。
駅をでると、飛び掛ってきて親愛の情で接してくれた。
かわいい、愛しい犬である。
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