“I H-9思い出した海岸の草”《襍感・/・点描‘16-69》

ハママツナ(浜松菜) ヒユ科(... ハママツナ(浜松菜) ヒユ科(Amaranthaceaee)
学名: Suaeda maritima (L.) Dumort.


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《新分類(APG)ではアカザ科はヒユ科に含まれるようになった》
海水の影響する砂地に生える塩湿地植物。
葉は互生し線形で長さ1~4cm、幅約1cm、先は刺状程に尖らない。
花は緑色、茎の上部の葉腋に数個、固まってつく。
花被片5個、雄しべは花被片と対生。
果実(胞果)は直径約2cmの扁平な球形、1種子をもつ。
種子は長さ約1.4cm位で暗褐色、光沢がある。
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晩秋には全草が赤くなって目立つ、と解説書にあったが、今回は未だった。
若い頃秋から冬に葉山~秋谷あたりに夕陽を撮りに歩き回っていた。
友達の家が森戸にあったのでよく訪れていた。
当時、海岸でこの「浜松菜」をよく見かけたが、名前など気にならなかった。
今頃の時期、この植物は真っ赤に“紅葉”!?!してたのを覚えている。
そんな昔を思い出しながら、浜の岩場を観るとまとまって茎が立っていた。
気候の変化か?? 未だ“紅葉”しておらず残念!?!


「横須賀市・秋谷三ツ石海岸2016/10/23」



#ブログ #植物

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