“山路(1)”《襍感 ・/・古往今来245》

あさの曇り空が嘘のように晴れて!!
山間部に「ススキ」は、やはり似合っている。
雑木黄葉とイロハカエデ(Acer palmatum)別名;イロハモミジ、タカオカエデ、コハモミジ、カエデ。
こんな眺めが好きだ!!
オオモミジ(大紅葉) カエデ科 学名:Acer amoenum
丹沢には、この「オオモミジ」が沢山、見える。
一本の木で黄色、オレンジ、赤とさまざまな色が重なり合うオオモミジ
時期が早かったと見えてまだ、黄葉状態だった。

12月も後半、いまさら「黄葉・紅葉」でもあるまいが、
日誌的に記しているのでお許しを。

浦島太郎の気持ちに浸って西丹沢・犬越路(峠)近くまで散歩に出かけた。
国道246号線は、自転車で幾度も走っているので感慨などないが、
県道76号線に入ると???綺麗!!舗装整備された路が丹沢湖まで。
ここは人造湖・三保ダムの貯水湖。昔、沢登りに来てた頃と全く様相が違う。
面影など全くなく観光地化していた。紅葉見物か?駐車場は満杯。
中川川上流に向かって湖の右側を行くと中川隧道入り口に着いた。
この辺りの紅葉、自然美でよろしい。隧道先は通行止め。
折角なので道同者を山の自然紅葉・黄葉をみせてあげよう、と。
昔・砂利道だった林道を車で山道入口まで進むことに。
だがここまで車で入れる事自体が、僕には何とも不思議に思えた。
くねくねと林道特有の路を進むと樹々の幹の中に皮が剥けているのが見て取れる??
熊や鹿等の動物が食事したのか!?!昔は、もっと奥だったような気もする。
そんな事を思っている内に林道終点地、「用木沢出合」に着いてしまった。
山に入る予定はなかったので、街なかを歩く程度の服装、一寸、後ろめたい。
ここからは沢に沿っての山道、東海自然歩道である。
点在する雑木黄葉・紅葉が見られる沢筋を少し登ろう・・・と。

12月02日誌「西丹沢・東海自然歩道2014・11・16」

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