“ウメボシイソギンチャク”《襍感 ・/・古往今来243》

磯、干潮時のウメボシイソギンチャク。
潮位が上がり水面下になった時の状態。
水中になった時の状態。この変貌は、実に楽しく映る。


「わが身・我が心に力を賜りたい!?!」

神奈川県西端の半島、真鶴半島の突端に三ツ石がある。
若い頃、「鎌倉の自然を守る会」の月例会で此の地を訪ねた。
目的は、「ウメボシイソギンチャク」を見よう、であった。
このイソギンチャク、差して珍しいものではない由。
がしかしこの三ツ石では、不思議なことがあったとか??
大正時代の関東大震災で、磯の変動??等で・・・!
此のイソギンチャクが絶滅した。
ここ真鶴には横浜国大の研究施設があって絶えずモニタリング
觀察して来られた由。
其の専門家が、ある日突然に大量のウメボシイソギンチャクを発見。
死滅したはずの生物の出現、それも大量にである。
未だに謎に包まれている。
ご案内頂いた酒井 恒先生は、感慨深げ感動的にお話しくださった。
此の地は、天照降臨??今風に言えば「パワースポット」か。
中々、訪れる機会がなかったが伊豆の帰り道立ち寄ってみた。
来年に思いを馳せ、水面下の「梅干し樣!?!」に祈り希してきた。
自然の神秘・・・摩訶不思議さ!!

11月30日誌「真鶴半島三ツ石2014・11・10」


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水槽飼育すると綺麗なんですけど
いまいち人気がないイソギンチャクです
クマノミと共生しないのも人気のなさの原因なんですけどね
投稿日 2014-12-08 20:22

ワオ!と言っているユーザー


コメントありがとうぞんじました。

doteさんのご専門ですね。
此のような海洋生物も入手できるって凄いです。
海辺で育った僕ですが、食せる魚以外は、海の中で見るだけでした。
最近、鎌倉の海岸では、素潜りも禁止され、磯の生物採取もできなくなった。少々不満です。
投稿日 2014-12-08 21:35

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子どもの頃、近くの周防灘で、イソギンチャクを捕まえたくて、何度も手を伸ばしましたが、すぐに砂の中に潜ってしまい、一度も捕まえることができませんでした。
15年以上も、その海へは、遊びに行っていません。懐かしい!!
投稿日 2014-12-19 09:53

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海辺で育った僕は、子供の頃は、魚は買うものではなく自分で捕まえるものだと思っていました^^)。
サザエ、トコブシ、アワビ、伊勢海老。
四季折々の魚も釣って。
この時期、岸壁から2~3メートルの所で成長したスズキが釣れます。先日、次男が93cmのスズキを釣ったと連絡がありました。おまけに女の娘も釣れた!!と妻に報告してた。来年は又、一つ雑用が増えるか??と。。。^^)。
投稿日 2014-12-20 03:55

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