《襍草・/・古往今来131》台湾杜鵑草


タイワンホトトギス(台湾杜鵑草)   ユリ科(Liliaceae)
分類:草 学名:Tricyrtis formosana

花壇の一角にタイワンホトトギスが、咲き始めた。
茎先で枝分かれし、そこにやや小形の花が上向きにつく。
花被片は6枚で斜めに開き、花被片の色は淡い紅色で赤紫色の斑点が入る。
花冠のつけ根の部分には黄色い斑紋がある。
外花被片のつけ根の部分には球状のふくらみが2つずつある。
葉は細長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の縁にぎざぎざ(鋸歯)はなく、つけ根は茎を抱く。

環境省のレッドデータリスト(2007)では、
「ごく近い将来に絶滅の危険性が極めて高い種」
として絶滅危惧IA類(CR)に登録されている。
ここ神奈川県に自生してるわけもない。
何らかの要因で庭先に地植えされたのだろう??


8月09日誌「自宅庭」
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