享菽(きょうしゅく)・・祭礼。。?

享菽(きょうしゅく)・・祭礼。...
享菽(きょうしゅく)・・祭礼。...

享菽(きょうしゅく)とは、7月の異名。今時、使われる方はおるまい。
菽を枝豆の表現の代わりに使っていた我が親世代。
時代は、遠ぉ~~くなりにけり。
幼少の頃、「鎌倉カーニバル」等と称する祭り(イヴェント)があった。
その頃・鎌倉のある寺は、仏像が瓦礫のように拝殿に積まれていた。
寺住の哲人(住職)は、「中世の寺・・景観(境内)は・・・こうだった!!」
と、ばかりに昭和年代に荒廃した寺域を見事に建て直された。
鎌倉で最も鎌倉らしい風情の寺。
そんな寺も老師が他界された以降は、どうなったか??訪ねて見たい。
世界遺産登録問題で頭をよぎったこと。

6月~7月、アジサイ見物。身辺の夏祭り御囃子練習。。。
稽古の後、ホタルを観に畦へ、、、。
わが子たちの小学生時代、この季節の生活環だった。
夏祭り、「導き地蔵尊」に見守られながらの稽古。
我が子たちの遊び場でもあった。風情ある、と思う。
中世以来の神仏混交( 神仏習合)が、祭事の中で息づいている。

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享菽(きょうしゅく)というんですか!
初めて知りました。

故郷の大阪は夏まつりで、愛染さん、難波さん…天神さん、住吉さんと続きます。
懐かしいですねぇ、夏まつりの鐘や太鼓、お渡り巡航。
花火大会も!
こちら高松は、やはり収穫に感謝する秋まつりです。
夏は夏越の輪くぐりがあります。
投稿日 2013-07-02 06:54

ワオ!と言っているユーザー


享菽とは・・・古来より、収穫を神(天)より授かった事への感謝を想う頃、秋を・・・秋の祭り月、
旧暦でのこと。これを思うと言葉の奥・そこに伝統的文化を思うのです。「和的文化」まさに日本で・・・。!(^o^)!

たわごと・・・・普通、戯言と書きますが、
「囈」という漢字、これもたわごとという漢字です。口の芸です。封書の〆代わりに記しています。友達に出す封書。
投稿日 2013-07-03 04:52

ワオ!と言っているユーザー


享菽?知らない言葉です。
言葉には古の意味が籠められていて、本当は大切にするべきものなのだと感じます。

楽しみにしていた長府庭園の孫文蓮は、早朝に開花し、11時には花を閉じてしまうらしいです。
開花の頃は、朝5時に開園(通常は9時)するようです。
朝早いことが苦手な私は、写真を撮りに行けないかも・・・と思っているところです。
投稿日 2013-07-02 15:05

ワオ!と言っているユーザー


「食と文化」に密に接する言葉・表現だと思うのです、この「享菽」なる言葉。

福岡県朝倉郡筑前町に鎮座する、弥永の「おんがさま」と親しまれている大己貴神社の秋季大祭。古式ゆかしき舞姫衣装で神楽風に舞う「浦安の舞」。我が国で最も古い神社のひとつといわれる大己貴神社の古文書に「享菽」の言葉がありました。
歴史的風土保全を若い頃より、縁あって学ばせて頂いたことで、「和文化」を少し知り得ました。
お陰で、「孫文蓮」も知ることが出来た。
長府庭園にて、実際に拝みたいですが、
想う・・それが出来るだけで満足。
知っていれば、いつかはこの目で感じる機会も持てるのでは・・・と。
蓮は、古代からの植物、シルクロードへと大きく広がります。

こんな会話を持てること、感謝に絶えません。
投稿日 2013-07-03 05:22

ワオ!と言っているユーザー