センスじゃないよタイプだよ vol.213
3月
31日
今回は前半セミナー形式でほぼ皆勤賞メンバーの鈴木寛之さんを講師にお迎えして4スタンス理論について学びました
4スタンス理論は生まれついての骨格や重心の特性から万人に同じ動きが適しているのではなく、その人に合った動きをすることでパフォーマンスアップにつながるというもの
この日のお話では特に重心と伸筋・屈筋がテーマの中心でした
野球で言うとバットの構えやピッチングの腕のふりなどもタイプによって変わってくるそうです
本来どのタイプか診断するにはとても細かく専門の方のお力が必要なようなのですが、大まかな傾向を捉えたり、うまくいかない要因を推測することは専門家でなくてもできるそう
今回のセミナーでは
・4スタンス理論の概要
・4スタンス的観点に立って野球指導をしてみて発見したこと
・4スタンス理論を指導者が知ることのメリット
などのお話を伺いました
参加メンバーは野球、サッカー、ボクシング、スキー、トランポリン、なぎなた、弓道などさまざまだったためご自身の競技に当てはめるとどういうことが考えられるだろうか、としきりに手を動かしたりはたまた首を傾げたり😂
かなり頭をフル回転した時間だったのではないでしょうか
皆さんのディスカッションの中でこんな感想や疑問が聞かれました
・日本はまず型を大事にするから1つの正解にあてはめて指導しがち
・いろんなタイプがあると分かることで指導者の視点が増える
・選手が自身でタイプを知るにはどうしたらいいのだろうか
・本来の体のタイプはあるんだけど長年の指導で自分のタイプとは違う動きに慣れを感じてしまっている場合もある
・野球のように静の時間のある競技とサッカーのように動がメインの競技では捉え方が違うかも
・自分は普段からやりやすい動きでやったらいいよと言っている(指導している)、なので選手が自然と自分に合った動きを採用しているかも
などなど
なかなか上達しないな、とかやればやるほどおかしくなっちゃうんだけどっていう場合にはもしかしたら体の特性に合ってない動かし方をしているのかもしれません
合ってないけどそれが唯一の正解だと信じてしまうことで、合わない動きを繰り返し怪我に繋がったり、自信をなくしていくことにつながってしまいます
こういう視点が手に入ることで目の前の選手をよーくまずは観察してみようという指導者自身の在り方の変化につながるのでは、と思いました
講師のずっきーさん(鈴木寛之さん)どうもありがとうございました!
Coaching Lab Tranquilla 代表 横山純子
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