これからの働き方を考える(2)
5月
31日
昨日の続きです。
まずは、お恥ずかしいのですが、私が就職した時を振り返ってみました。
私の経験で恐縮ですが、私たちの時代は、大学を卒業する時に、教授から紹介された企業に、当たり前のように就職するという流れでした。
よく分からずに営業職として勤務していましたが、いま思い出してみても、いわゆる「やりがい」のようなものは希薄でしたし、とにかく「楽しい」という気持ちもありませんでした。
当然ながら、上司からの評価は最低で、何度も異動を余儀なくされながら、やる気のない毎日を過ごし30歳を過ぎるまで仕事に真面目に取り組んだ記憶はありませんでした。
その後も、紆余曲折はありましたが、素晴らしい先輩との出会いなどもあり、なんとか人並みの社会人として過ごす事が出来たと思っております。
では、今の時代に働く人たちにとっての「働きかた」は、どのように考えていけば良いのでしょうか?
(明日に続きます)