「なぜ?」がないと伝わらない
8月
7日
先日のコーチングセッションで、あるクライアントの方とビジネスの話をしていた時のことです。
そのとき、ふと「モヤッと」する瞬間がありました。
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そのとき、ふと「モヤッと」する瞬間がありました。
クライアントの方は、「やり方」や「メリット」について一所懸命に話をしてくれます。
でも、その話を聞きながら、私はある違和感を覚えました。
自分がこのクライアントの方の「お客さん候補」だったとして、話の筋は通っているのに、なぜか聞いていてワクワクしない……そんな感覚でした。
その違和感を率直に申し上げたところ、クライアントの方もハタと気がつきました。
ちなみにこれをコーチングでは「フィードバック」と言います。
そして、私からの気づきである、
「お客さん候補が“なぜ”そのビジネスに興味を持つのか」──その視点の掘り下げが、少し弱いなあ...
といった視点も、率直にフィードバックとしてお伝えしました。
そうすると、「なぜ」の部分についていろいろと話がおよび、結果として、ビジネスの方向性についていいアイデアがいろいろと出てきました。
このセッションでの気づきは大きく二つ。
・ビジネスをしている人は、一所懸命になればなるほど「自分」について話しがち。
・他人からのフィードバックがうまく刺さると、頭の回路が切り替わる。
あなたの「想い」、 お客さんの心を動かす“きっかけ”になっていますか?
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投稿日 2025-08-07 21:40
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2025-08-08 06:54
ワオ!と言っているユーザー