2025/02/25 朝の随想
2月
25日
毎晩、目覚め暫く読書を、再就寝。目覚め起床は6時過ぎ。外気温度は1℃。遅いので近隣を一回りして、帰宅は6時55分。軽体操を休んで部屋へ。
昨日のスレッドに漢詩を載せました。その後、同じ著作集の「猪飼敬所」の話に生涯、脇差、一刀のみを差し、雙刀差さないのを門人が訝り、尋ねたら戯詩二首を示した。
綸巾羽扇択西蜀
壓却中原百萬丘
況乃太平窮措大
雙刀不若一刀軽
壓却中原百萬丘
況乃太平窮措大
雙刀不若一刀軽
五十衰翁気不豪
猶師小范立心高
雖無数萬胸中甲
何用濫腰三尺刀
猶師小范立心高
雖無数萬胸中甲
何用濫腰三尺刀
二百六十年以前の「神需佛」の人々は「漢詩」「古典」「狂歌」「俳諧」など多様な文化を享受する人が多く存在しました。これらの「師」から素読や歴史、和歌、狂歌、俳句を学び、江戸や京都、浪華から全国各地に広まっていきました。
※「猪飼敬所」宝暦十一年(1761)、庚巳三月二十二日、京都大宮五辻上ル。絲屋卯右衛門に生まれた町人でした。八十余歳まで活躍を。近くの藩から出仕を依頼されますが、全て断って市井で教授しています。士農工商の分け隔て無く。
朝から「歴史談義」を。明るく元気に楽しくスタートしましょう。
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