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こんな画像が手に入ります

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こんな画像が手に入ります
先日、図書館のデジタル史料を検索し、他図書館に画像を見つけました
この画像の時代は江戸末。
地方の大名 溝口藩が「尚武」の節句に飾って、一般町民にも開放したそうです

この画像で興味を惹くのは、鯉が泳いでいる事です
当時の節句には「鯉幟」はありませんでした
専ら、縦長の「幟」で武者絵や鐘馗図が殆どです

色んな絵画史料が含まれた面白い画です

デジタル化が進むと、全国の図書館の情報が簡単に手に入る時代となりました

※クリックで拡大画像が見られます
#アート #伝統 #文化 #芸術

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Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2012-10-08 09:38

インターネットのいいところは、
離れていてもいろいろ資料を閲覧できるところですね。

時代の流れを一枚の絵に描いてあるんでしょうか…。

ワオ!と言っているユーザー

wahootaste
wahootasteさんからコメント
投稿日 2012-10-09 01:57

当時の幕府や各地の大名は財政が赤字続きで大変だったようです

大名行列も見栄でお金を使っています
こんな節句も多分相当の出費があったでしょう

この、新発田溝口藩は表高10万石。実収40万石あったようですが
台所は忙しかったようです

ワオ!と言っているユーザー

zakka
zakkahさんからコメント
投稿日 2012-10-08 15:26

鯉が泳いでる前に描かれてる、僕には風見鶏を思い起こさせます・・・!?!

ワオ!と言っているユーザー

wahootaste
wahootasteさんからコメント
投稿日 2012-10-09 02:00

軍配に風車
拡大して装備や飾りを詳細に調べると、研究材料になります

この藩は(おしなべて、何処もそうですが)幕末には大赤字で
にっちもさっちも行かなくなっていたそうです
倒幕により、明治維新と生きながらえたと書かれています
でも、庶民には見栄を張っていますね

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