PSPINC代表　内倉憲一の公式ブログ

PSPINCでは、メールセキュリティを強化するために、DKIM（DomainKeys Identified Mail）およびDMARC（Domain-based Message Authentication, Reporting, and Conformance）の設定やサポートを提供しています。これにより、なりすましメールや迷惑メールのリスクを低減し、クライアントのドメインやメールシステムの信頼性を確保します。

 

DKIMは、送信メールに電子署名を付加することで、受信者側でその署名を検証し、メールが正当な送信元から来ているかを確認できる技術です。これにより、第三者がメールを改ざんしたり、なりすましをすることを防ぎます。

 

DMARCは、DKIMやSPF（Sender Policy Framework）による認証結果をもとに、メールが不正であった場合にどのように処理するかを指示するための仕組みです。DMARCを利用することで、偽装メールのフィルタリングやブロックが可能となり、メールの安全性がさらに向上します。また、DMARCはメール認証の結果をレポートとして提供し、クライアントに定期的に状況をフィードバックすることも可能です。

 

PSPINCでは、これらの技術を駆使して、クライアントのメールシステムを強化し、信頼できるコミュニケーション基盤を提供しています。