最近セキュリティの話をよく聞きます。特に来年は TLS 1.2 が標準になり、それ以前の規格をブラウザーがサポートしなくなります。それなのにセキュリティのために SSL を購入しないといけない。でも TLS は SSL の次の規格です。今更なぜ古い規格にお金を払わないといけないのか。TLS はどうやって買えば良いのか。混乱しているのはわたしだけでしょうか?
そこで頭の良いスタッフに聞いて調べてみました。そうしたら SSL という言葉には2つの意味があることがわかりました。ひとつは、TLS と呼ばれる通信の暗号の規格でした。そしてもう一つは企業の認証をするという証明だったのです。そしてこの証明を使ってTLS は、通信を暗号化するのです。ですから TLS を使う場合も SSL 証明 (サーティフィケート) を買わなければいけないのです。来年の3月には TLS 1.2 が標準になると言われています。ですからできるだけ早期に皆さんのホームページが TLS 1.2 対応である事を確認してみてください。
これが今年最後のニュースレターになります。今年一年ありがとうございました。良いお年をお迎えください。
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