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- When E. F. Hutton talks ...
と言う言葉を聞いたことがありますか?
E. F. Hutton は、Edward Francis Hutton で1875年に生まれて1962年までニューヨークのファイナンシャルスペシャリストとして E. F. Hutton & Co. のファウンダーの一人で、現在この会社は1988年に Shearson Lehman Hutton に合併されています。
そして、この E. F. Hutton & Co.のタグラインが、When E. F. Hutton talks, people listen. だったのです。今 Twitter, Facebook やブログなどに力を入れている企業が多いと思いますが、それは何をするためなのでしょうか? そこに書かれた内容が周りの人にどれだけの影響を与えるかということを試しているのです。例えば、「XXX はいいよ、みんなで応援しよう」書く事で何人の人が XXX をかうのでしょうか?
ソーシャルネットワークは、個人の中ではただの褒めあいにしかならないですが、社会人としてソーシャルネットワークを使う場合は違います。人脈をつくること、信頼を得ること、影響力をもつこと。これができるのがソーシャルネットワークなのです。
だからといって難しいことを書く必要はありません。みんなが信頼できる人になる、それが大切なのです。インターネットがなかった時代に When E. F. Hutton talks, people listen. があったわけです。もし E.F. Hutton 氏が Twitter をしていたら何人がフォローしていたでしょうか?