このメールは,在シアトル総領事館から注意喚起のために送信しています。
米国:アフリカ系アメリカ人射殺事件に関連した抗議活動についての注意喚起
1 7月6日,ルイジアナ州バトンルージュで,アフリカ系アメリカ人の男性が警察官に取り押されられた状態で射殺されました。また,7日にもミネソタ州ファルコンハイツでも警官によるアフリカ系アメリカ人男性の射殺事件が起こりました。
2 これら一連の事件に対する抗議が,8日,全米各地で発生しており,特に,ダラスにおける抗議行動では,報道によれば,デモ隊の近くで発砲があり,これまでに警官が5名死亡したほか,犯人が市内複数箇所に爆弾をしかけたともされています。ダラスにおけるこの事件は,日本時間8日17時30分現在継続中であり,現場近辺には決して近づかないでください。これを受けて,シアトル市警では,警察官が2人1組で勤務するよう指示を出すなど,警戒を強めています。
3 米国に渡航・滞在を予定される方,及び既に滞在中の方は,報道等により,最新の情報の入手に努めるとともに,抗議デモや集会等,人が集まっている場所等を見かけた場合は決して興味本位で近づかず,その場から速やかに離れるようにしてください。併せて抗議活動が暴徒化した場合の標的になる可能性のある政府機関や警察関連施設等近辺では,滞在時間を短くするなど適切な安全対策を講じてください。
4 海外渡航前には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。3か月以上滞在する方は,緊急事態に備え必ず在留届を提出してください。(http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html )
また,3か月未満の旅行や出張などの際には,海外滞在中も安全に関する情報を随時受けとれるよう,「たびレジ」に登録してください。
(詳細はhttps://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/# 参照)
(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903
(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)5139
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)3047
○外務省 海外安全ホームページ:
http://www.anzen.mofa.go.jp/
http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)
○在アメリカ合衆国大使館
住所:2520 Massachusetts Avenue N.W., Washington D.C., 20008-2869, U.S.A.
電話:(市外局番202)-238-6700
国外からは(国番号1)- 202-328-2187
FAX:(市外局番202)328-2187
国外からは(国番号1)- 202-328-2187
ホームページ:http://www.us.emb-japan.go.jp/j/
○在シアトル総領事館
住所:601 Union Street, Suite 500, Seattle, Washington 98101, U.S.A.
電話:(市外局番206)- 682-9107〜10
国外からは(国番号1)-206-682-9107〜10
FAX:(市外局番206)-624-9097
国外からは(国番号1)-206-624-9097
ホームページ:http://www.seattle.us.emb-japan.go.jp/japanese/index_j.htm
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