ディズニーランドが気を使うもの

ディズニーランドが気を使うものは多くあると思うが、本当に小さいことに気を使ってお客様に良い印象を持たせる努力をしていることを今日知った。

例えばレストランに行って、いくら美味しくてもトイレが汚ければ、お客様はトイレのことしか覚えないし、他の人にはトイレが汚いという話をするものだ。だから小さいことでも大切にしなければなからない。ディズニーランドの場合は、駐車場に注意をしているそうだ。気持ちよくお迎えして、お送りする。これが最初と最後を覚えていただくためには大切なことだと考えている。

よく航空会社の評判が良いか悪いかは、アテンダントの態度にかかっている。安全に到着することは当たり前。でも気分の悪い経験はアテンダントの態度、行動だろう。

本当の企業の価値には関係なく見えるもの、アテンダントの態度、パーキングアテンダントの対応、レストランのトイレの清潔さ、オフィス内の蛍光灯切れ、カーペットのシミ、電話の出方、挨拶のしかた、そのような小さなものが世の中には沢山ある。その小さものが会社の評価につながるのだ。会社の製品やサービスは良くて当たり前。後はちさなところにどれだけ配慮が出来るかが違いなのだ。

ディズニーランドがこんな配慮をしているとは知らなかった。良い勉強だ。

現役時代、相当数の都市の再開発セミナーを体験しました
常に、都市計画やショップの話は出ますが、バックヤードや
公共交通機関のアクセス、駐車場の配置やアクセスなど
研究発表を聞いたことはありません

飲食関係などのお店を判断する物指しは、お店の
内部は勿論のこと、外部の清潔感も判断基準となります

ディズニーランドの考え方は観光立国を目指すには
とても参考になります
（交通費を掛けて、わざわざ訪れリピートする
価値を生み出す魅力は）