【Day1001】「年次ダッシュボード」のススメ!
7月
26日
これまで、自己の「ふりかえり」としましては、1年間の個人データを参照するダッシュボードを管理してきましたが、あらためて「数年単位でのふりかえりができているのか?」という「問い」を立てたときに、いい返事ができない自分がおりました。
気付いたときが、行動する時です!
Looker Studio(旧Googleデータスタジオ)に新しいページを作成して管理していきましょう。
何を見える化したいか?
まずは、何を見える化したいかを考えていきましょう。
もちろん、統計を取っているデータがなければ始まりません。
5年以上前から集めている情報もあれば、最近、取り始めている情報もあるのです。
5年以上前から集めている情報もあれば、最近、取り始めている情報もあるのです。
現時点のマイ・データで、サクッと集計できそうなのは、RUNの走行距離と読書冊数を思いつきました!
運動と学び! まさに私の2大コンセプトです。
集計結果
年ごとの累計でグラフ化してみたものは、トップ画像です!
ついでに、「47都道府県RUN」の長期目標もあるので、そちらもフルマラソン以上走って達成した都道府県を塗りつぶしてみました。
どうでしょうか!
いい感じです。
RUNについては、年々、本気度が上がっているのがわかるし、読書については、低下気味というのがバレてしまいますねw
この2つのデータからわかることは、「読書の時間を削って、走っている!」ということでしょうか。
一概に単純化するのもいかがなものですが、まんざら間違いでも無さそうです。
まとめ
今回は、わかりやすい累積実数で見える化してみました。
まだまだデータはたくさんあるので、同様にここ数年の傾向がわかるだけでも、それぞれのジャンルで「これからどうしたいのか?」という問いかけもできそうです。
まずは事実を知ることが大事ですよね。
1年の範囲では見えなかったものが、目線を後ろに下げて、広く捉えることで実態がわかるようになる。
そんな効果が、「年次ダッシュボード」にはあるのです。
このようなダッシュボードの作り方については、現在、電子書籍にまとめているところですので、少々お待ち下さいませ。