本屋で久し振りに端から端まで眺めてみて、気になった本の1つ、
「左利きの言い分」(大路直哉著 2023年9月29日 第一版)。
その場で買おうか迷い、一晩経って気になるなら買おうとして、
やぱり気になるので翌日に購入。
少し読んでみて統計的にもまとめられていて面白いのですが、
目次を読んで一番気になったのが、247ページ目の「矯正」の事。
書かれている事は7項目ありますが、強いて言うなら6番目が
該当するかもしれません。
また、左利きには矯正により両利きになったりするケースもあるようですが、
自分の場合は両利きと言えるほど相似な事はできません。
字は右(絵は左)、箸は左、歯ブラシは左です。マウスは右です。
動作により手を使い分けるタイプを「クロスドミナンス」と呼ぶそうです。
(両利きは「アンビデクステリティ」)
多くの左利きの人は、クロスドミナントなのだそうです。
左手も使うが右手も使う、あの人は左利きなのかそれとも右利きなのか?
という人は左利きが多く、クロスドミナントのケースが高いと思います。
続きを読むのが楽しみです。