宮城県・閖上地区をランニング
12月
7日
震災時の仙台空港付近の映像はYouTubeで見ていたので
被害の大きさは何となくわかっていたつもりだった。
空港近くの橋の欄干がへし折れたものがそのまま残っていたり、
欄干そのものが無くなっているものもあった。
真新しい外壁の家は既に住んでいる様子が無いものもあった。
閖上地区に行き、小高いところにある慰霊場とおぼしき所から
辺りを伺うと、住宅の基礎の後が見えるだけで、それが遠くまで続いていた。
本当はランニングの記録として写真を撮るつもりでいたけれど、
とてもそのような行動をとる気持ちにはなれず、見るだけで精一杯だった。
岩手の内陸部は震災の被害はそれらと比べると皆無に等しかったため、
震災から1000日経過してもなお、復興活動が続いている状況に
襟を正される気持ちにさせていただいたのは、良かったのだと思う。
閖上(ゆりあげ)地区・ランニング
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