<知識ゼロで取材>
3月
22日
その他にも、政党の機関誌も機会があれば読んでいます。
個人として政治や宗教に・基本的なスタンスはありますが・多様な報道を確認して是々非々で対応しています。
日曜版・2018年3月18日号から
作家・クリエーターの、いとうせいこうさんのルポ<国境なき医師団<>を見に行くが話題です。
4カ国の<国境なき医師団<>を取材し現場の状況をリアルに伝えています。
<僕も助ける側に入りたい>
知識ゼロで行き、自分も驚きたいという思いがありました。
一般には、あまりなじみのない<国境なき医師団>は、1971年フランス創設された国際的医療・人道援助組織で、99年には<ノーベル平和賞>を受賞しました。
ぎりぎりの現場を経多国籍の集団です。
日本人は引っ込み思案のところを逆に生かし、自我の強い欧米人の間でよい調整役になっていました。
<共感する力を>・・話を聞くことの大切さを再認識しました。
ネット社会にありがちなことですが、人はつい、自分が世界を俯瞰してみている気になりがちです。
地べたで人に触れたり、水や衛生を確保したり、その中に日々の問題の解決策があります。
人生はシンプルだが、それは生きることは日々難しい。
けれど人間には仲間がいる。
互いが互いに共感する力をもっている。
それが素晴らしい。
記事を読みながら改めて日々の行動に生かす手段が認識された。
新しい課題・仕組み等の提案に・批判や抵抗しがちです。
現状維持では、マイナス傾向に陥る。
従来の知識・体験から判断して早々に結論を出すとリスクが大きい。