<早川書房>
10月
7日
HPのニュースから・・
ノーベル文学賞の授賞が決まった邦訳本を日本国内で独占的に出版している<早川書房>では5日夜、決定直後から書店からの注文の電話が殺到し、社員らは対応に追われた。
受賞者の事前予想でも上位に上がっておらず、予想外の朗報に同社の早川浩社長(75)は<大吉報だ。と喜びの声を上げた。
在庫は限られているため、在庫を超えた注文を受けた分だけ増刷しないと・・と笑顔を見せた。
早川書房は、終戦直後に設立された小規模な出版社で・・
昭和30年・・短大を卒業した従姉が入社した際に父親が保証人になった。
その時に経堂(父の兄)が仕事の関係で頼み込んだと言っていた。
その伯父さんが翻訳した<海底旅行~地底旅行>を貰った記憶がある・・
その影響か?江戸川乱歩さんの<怪人二十面相・・>横溝正史さん・・に夢中になった時期があった。
● 遠い山なみの光 ● 浮世の画像
この2作は戦後の混乱期の日本を舞台に、日本人を主人公に描いた・・
小生は、残念ながら・イシグロさんも存じていなかったのでコメントのしようもない・・
読んでみたくても・新聞を読むのも苦労している視力ではかなわない夢です・・