<戦争は二度とゴメンだ>
10月
2日
著 者~ 田原 総一朗 さん・・1934年生まれの <政治評論家>
発行所~ 朝日新聞出版
裏表紙から・・
私より年上の、戦争の恐ろしさを身をもって知っている世代の人たちは、理屈抜きで<戦争は二度とゴメンだ>という。
だから、集団的自衛権から改憲へと進む首相に、老身にムチ打って言っておかなければならない。
自民党の憲法改政策を説明するパンフレットを見ると、戦後まもなくGHQによって押し付けられた憲法が時代に合っていないことを、説明しているのだが、憲法9条のどこをどのように変えるのかなど、肝心なところがまったく語られていない。
日本は言論・表現の自由が保障されているので、誰がどう批判するのも自由だが<現憲法は占領軍から押しつけられたもので無効だ>というのは、乱暴というより無知だ。
小生は同じ意見です・・敗戦直後・・日本を再建するために・・苦渋の選択をされた方々には<感謝して当然>批判するのは罰当たりです。
時代の変化に対応できない個所は・・多くの国民の賛同を得て<改正ではなく加憲>が、ベターと考えています。
<安倍首相はTPPで存在感示せ>
<八方ふさがりの安倍外交に求められる・・度胸>
<国民が見放したリアリティーなき・・原発ゼロ>
<原発推進派に問うトイレのないマンション>
安倍首相には<耳の痛い忠告>が並ぶ・・
<安保法案>も、成立したので・一度立止まって多くの<国民の声>を聞く機会だと思いますが・・