著者~ 佐藤 優(さとう まさる)さん 著者紹介では 元外務省主任分析官~在ロシア連邦日本国大使館に勤務 本省国際情報局分析第一課で、主任分析官として対ロシア外交の最前線で活躍。 背任と偽計業務妨害容疑で逮捕、起訴され、09年6月有罪確定。 小生は<能書きを垂れて~行動をしない輩達>は、大嫌いです。 佐藤さんは、鈴木 宗男元代議士とコンビで大活躍された異色の官僚です。 外国での第一線で活動する人は、時には <生臭い行為も必要悪・・>です。 <重箱の隅を楊枝でほじくる>ような・・批判で足元を掬うとはとんでもない・・ 本来なら今頃は <ソビエト大使>として<プーチン大統領>と互角に交渉できる唯 一の実務派官僚です。 <出る杭を打つ・・>有能な人材を潰した・・日本の官僚組織の最悪の犠牲者です。 社会全体が敵になるような大きな困難を乗り越えてきた著者が、 厳しさを増す時代を生き抜くには、実直に頑張るだけでなく、ときには<ズルさ>を 発揮することも必要だ。 <人と比べない~ 嫌われることを恐れない~ 問題から目をそむけない>などの 誰でも直面するテーマを、丁寧に綴られています。 何冊か<佐藤 優さん>の著書を、読んでいますが共通点は く問題~テーマ> を、鋭く核心を説いています。