書籍名~ <生きてごらん、大丈夫>・・ 子どもと本の出会いをつむぐ 著者~ 佐々波 幸子(さざなみ ゆきこ)さん・・朝日新聞東京本社文化くらし報道部記者 発行所~ かもがわ出版 一冊の中には世界がある、人生がある この本の中には珠玉の言葉がつまっています。 ワクチンや食料は、生きるための手段。 本や映画は、生きる目的を与えてくれる。 私もそう信じています。 <本をあいだにはさみ、小さなつながりを増やしていく> 東日本大震災の被災地だからということだけではなく・・その体験を日本全国で必要なことだと思いました。 <乱読の王様>>の小生も・・左眼の故障で最近はギブアップ・・ 1週間に10冊~3冊並べて・・とんでもない・・ 1冊の本を2-3日かかって拾い読み・・何とも情けない・・ 図書館の借入期限が来て・・延長不可能の本は涙を呑んで返却しています・・ この本は苦戦して読み終えたが・<子育て世代>の方には・是非読んでほしい内容がぎっしりです。 * 子どもの本にかかわる人は、うんと大人で・・うんと子どもでなくちゃいけない * 親が<読め・読め>と言うばかりじゃダメ・・自分も楽しんで読む姿を見せないと・・