< 生きてごらん、大丈夫 >
5月
24日
著者~ 佐々波 幸子(さざなみ ゆきこ)さん・・朝日新聞東京本社文化くらし報道部記者
発行所~ かもがわ出版
一冊の中には世界がある、人生がある
この本の中には珠玉の言葉がつまっています。
ワクチンや食料は、生きるための手段。
本や映画は、生きる目的を与えてくれる。
私もそう信じています。
<本をあいだにはさみ、小さなつながりを増やしていく>
東日本大震災の被災地だからということだけではなく・・その体験を日本全国で必要なことだと思いました。
<乱読の王様>>の小生も・・左眼の故障で最近はギブアップ・・
1週間に10冊~3冊並べて・・とんでもない・・
1冊の本を2-3日かかって拾い読み・・何とも情けない・・
図書館の借入期限が来て・・延長不可能の本は涙を呑んで返却しています・・
この本は苦戦して読み終えたが・<子育て世代>の方には・是非読んでほしい内容がぎっしりです。
* 子どもの本にかかわる人は、うんと大人で・・うんと子どもでなくちゃいけない
* 親が<読め・読め>と言うばかりじゃダメ・・自分も楽しんで読む姿を見せないと・・