雑談の勧め(Day2)「私のドキドキ初コーチング体験」

こんにちは!「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお、です。

【2.私の初コーチング体験】

その会社に転職が決まる時期に前後して、私はクライアントとしてプロコーチからセッションを受けていた。

「コーチング」なるものを受けるのが初めてだったこともあって、最初は緊張、というか「身構えていた」と表現した方が良いだろう。

どんな風に取り扱われるのだろうか?自分はどうなるのだろうか?質問になんて答えれば良いのか.....

こんな心配は、セッション開始後の10分で吹き飛んだ!

自然体で良いのだ。何を話してもコーチは私の話を聞いてくれる。それも単に聞いているだけではない。最大限の興味や関心を持ってだ!

そして、良いことばかりではない。

失敗や自分の至らない点、恥ずかしい部分・残念無念に思っている話も含めて、さらけ出して大丈夫という雰囲気。

その時私が、コーチングから得た感情は

「肩の荷が下りた」

だった。

他人からの期待やこうなっているべき、などの虚像を自分のありたい姿だと思って、思おうとして進んできた。

そうではなく、もっと「自分らしく」あって良い。

「それで、砂村さんはどうありたいの?」

最初はなかなか答えられない問いに、段々と少しずつ、答えられるようになってきたのだった。


職場で楽しそうにおしゃべりをしながら働く女性の部下たちをぼんやりと見ながら、私はコーチとの会話を思い出していた。

「それにしてもあの時コーチは、私の話をとことん聞いてくれたな!」

セッションが2時間に及ぶことはざらだった。気が付くと私が殆ど話していることに気付く。

「どうしたら彼女たちが新参者の私を『仲間』だと思ってくれるのだろうか?」

この問いが頭の中をぐるぐるしていた。


次回【3.女性部下たちの「仲間」になるには】に続く!

ではまた明日!
「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお

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