久しぶりに母校大学院の「ケースメソッド授業」に参加

こんにちは!「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお、です。

久しぶりに一昨年修了した大学院、名古屋商科大学大学院ビジネススクール(NUCB)を訪れる機会がありました。

所属しているネットワーク活動の一環で、同窓生のケースメソッドの授業に参加してきたのです。

ケースメソッドの授業?

はい!NUCBの授業は講義型のものではなく、全てこの「ケースメソッド」によるものです。ケースメソッドとは、

・実際に起きた特定の事例を教材として、あらゆる事態に適した最善策を討議し、学習者が答えを導き出す教育手法。

・「ケースメソッド」は意図的に構成された教材を用いて、学習者同士の討議を繰り返すことで実践力を身に着ける。

・「あなたが社長であるとして、目の前に山積する経営課題をどう解決すればよいか」

自分だったらどうするかという姿勢で知識や持っている情報を「使いこなす」訓練である。

このケースメソッドは、1920年代にアメリカのハーバード大学のビジネススクールで開発されました。実践力を養成する=経営スキルを身に付けるための教育手法とも言えるため、世界各国のビジネススクールで実施されています。

事例を自分事の捉え、自分の持つ経験・スキル・直感などあらゆるリソースを駆使して、最適解を考える。

そして参加している各人が考える最適解を開示し、それについて議論することで、新たな学びや気付きを得る。

その知見を、我々が実社会で遭遇する課題解決に役立てる。

今日もとっても「脳みそ」の活性化に役立ちました!

ではまた明日!
「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお

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