12月
20日,
2021年
「The Coaching Manual」を読んで、再度コーチングを見つめ直す!
やっと届きました、この洋書!
「The Coaching Manual」
以前、このブログでも紹介した「Brilliant Coaching」という本を執筆した
Julie Starr
という英国人のプロコーチによる書籍です。
なぜ読もうと思ったのか?
それは、コーチングというものを一度、異なる視点で見てみたい、理解してみたいと思ったからです。それも、折角だから言語も異なる洋書で。
そこで、どの本を選ぼうかと検討をしました。
Coachingに関する洋書は実は、和書よりも多く、内容も千差万別。Kindleで何冊か試し読みしてみたところ、この本に行きつきました。
この本を選んだ一番の理由は、以前「Brilliant Coaching」を読んだ時に、非常に分かりやすく、かつ内容が腹落ちしたからです。そこでJulie Starrの本を選びました。
これから読み進めて行きますが、気が向いたらこのブログの場で、発見や気付きをお届けします。
参考までにこの本の冒頭に「What is coaching?」という章があります。そこにJulieによるコーチングの定義に関する記述があったので、原文のままここに引用します。
What is coaching?
Put simply, coaching is a conversation, or series of conversations, that one person has with another.
What makes the conversation different from others is the impact the conversation has on the person being coached (the coachee.)
An effective coaching conversation influences someone's understanding, learning, behaviour and progress.
(なお蛇足ですが、行動を意味する「behaviour」のスペリングからも、Julieが英国人と分かりますね!)
ではまた明日!
「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお