経験に与えられる意味づけのクセ
1月
18日
経験したことをどうとらえるか、とらえていくか
それにはクセがある。
長年”自分”というものにつきあってきたので、
そんな変化を一瞬で変えることは難しい。
でも絵具を想像してみて。
最初は白という白紙の世界に、
何色で塗ってもいいよと言われたら?
何色を交ぜわせていくのか、自由にしていいよと言われたら
皆異なる世界観が生まれていく。
その人なりの色付けの傾向は異なってる。
もしその色の傾向をあえて使ったことがないものにしたら?
きっと新しい世界が生まれるだろう。
変化を起こすことは自分でも他者の力を借りてもできる。
ただ、他者の力を借りるほうが、コンフォートゾーンから出やすい。
その前に、そのクセや考え方を変えたいのか、更なる自分自身の成長を
得たいのか、自分が欲しいか欲しくないかだ。
こうなりたい、こんな自分になりたい
今までと違う自分なのか、自分の更なる成長なのかは人それぞれ
あなたはこれからどうありたいですか?
岸見一郎先生の嫌われる勇気のトラウマの一説にこんな文がある。
「いかなる経験も、それ自体では成功の原因でも失敗の原因でもない。
われわれは自分の経験によるショック”いわゆるトラウマ”に苦しむのではなく、経験の中から目的にかなうものを見つけ出す。
自分の経験によって決定されるのではなく、
経験に与える意味によって自らを決定するのである」
さて、あなたの意味づけはどのような傾向で、
どのように色付けして
これからどうありたいですか?
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