猪垣と屋根が葺き替えられた江戸時代の農家屋
7月
9日
山下家住宅は讃岐東部の江戸時代の農家だそうです。今年春に茅葺屋根を葺き替えて新しくなりました。北側は屋根が長く延ばされているのが特徴です。住宅内部の半分は農作業の為の土間になっています。2Kか3K の広さです。上り口に簡単なカマドが粘土で作られています。
讃岐方言で「おくどさん」とも呼びます。風呂と便所は外に別棟で建てられています。四国村には他にも四国各地の藁屋が移設されていますが、山下家住宅は最も小さい建物ですね。
4K動画から切り出しスチールです。
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