久しぶりに夢中になる本を見つけました。落合陽一さんの著書です。志々島取材が終わって、遅い昼食は「風音」で「三豊ナスのピザ」でした。
落合陽一氏は1987年生まれ。筑波大学助教授でメディアアーティスト。「現代の魔術師」の異名で呼ばれてるそうです。たまたまインタネット上の記事を見つけて、YouTubeで講演や対談を聞き、共感しました。
コンピュータが発明されて80年。その進歩は驚異的でAIと言われる領域に達しています。人類はこの人工知能と今後どう付き合って行くか、人の生き方はどう変わるかを予見する著作です。
「第三の波」「パワーシフト」の著作者アーノルドツインビーは惜しくも去年無くなりましたが、その後を引き継ぐ未来書だと思います。ツインビーが社会学的に推考したのとは異なり アーティスト的観点から予見しているところが斬新であり素晴らしい点だと思います。映像の20世紀から魔法の世紀へと言う比喩もアーティスティックです。もういっそうのパラダイムシフトとモチベーションが必要な時代が来ているのですね。
落合陽一 : https://youtu.be/V6SlZRn4f9M
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