水に移した珈琲！何それ？

と言う文句に引きずられてお店に入りました。観葉植物が色々置かれていてちょっと奥まった硝子戸を開けると、ド派手なエプロンをしてスキンヘッドのマスターらしき人がニコニコ顔で迎えてくれました(^^;;

「コーヒー飲めますか？」と聞くと「飲めますよ」と言うので席に着きました。「当店の珈琲は軟水(日本各地の名水を特別にブレンドしているそうです)の中で豆の成分をじっくり「水に移し」たコーヒーなのですよ」と説明してくれました。水に移すのに10日程かかるらしいのです。そんな訳で値段も高くなってます。友人と二人別々の銘柄を頼んで飲み比べをすることにしました。マンデリンとバリにしましたが、マンデリンはマンデリンAしか無いと言うのでプラス100円でそれにしました。

一見冷めたコーヒーを飲む様なスタイルですが、口の中で珈琲の香りが強く、珈琲独特の渋みや、苦味が余り感じられません。飲んだあとに清涼感も有ります。出て来たハーブウオーターと飲み合わすと更に清涼感が増します。ちょっと忘れられない珈琲でした。多分マスターとのお喋りと水に移した珈琲の味わいを求めて再訪する事になるでしょうねー(^_^)v

ハニカムカフェ : https://tabelog.com/kagawa/A3701/A370101/37006862/
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