ヤツデの蕾がお目見えしました。
これから花の季節へと移ろいます。
本日は、長男の誕生日です=私が母になった日。
昨日、日本年金機構から、年金の申請書類が封書で届いていました。
もう、大人の仲間入りなのですね。
予定日よりも五日遅れでした。
前日の検診の後、そろそろなので入院しましょうということで、そのまま入院して未明に生まれました。
未明だったので、先生は睡眠中で、はっきりと目覚めるまでに時間がかかり、少し待たされました。
先生の顔を見て「あっ、違う」
いつもはおじいちゃん先生だったけれど、その日は若先生でした。
大人しい私は、大人しく2時間位で無事に長男を産みました。
看護師さんが、自宅に電話しましょうか?と、気を利かせてくれたけれど、未明だったので、朝連絡することにしました。
あれから20年。
取りあえず、20歳おめでとう♪
これからも、波打つアメジストセージのように、人生の大海原を渡っていきます。
『淑女の休日』表紙の上部にはエンボスの薔薇模様
柴田よしき・著
実業之日本社 (2001/05)
この単行本も今では絶版です
文庫本は健在
10月が終わるので、本ばかり読む生活ともそろそろ決別?
女性に人気のシティリゾートホテルでは、宿泊客は、王様のような気分になれる非日常。
週末をホテルで過ごし、月曜日の朝、そのまま会社へ。
そういえば、20代の頃、そういう経験をしました。
週末は、ホテルに泊まって、コンサートの連続二夜。
月曜日の早朝に新幹線で、会社へ。
自分だけのことを考えて、自分だけの時間を自由に使っていた時代でした。
余談ですが、その頃の社長は、都内に御邸があるにもかかわらず、ホテルに住んでいました。
時折、ラウンジで商談中の社長に電話を取り次いでもらいました。
社長とは、9年近くお仕事をしましたが、実際に対面したのは新人時代の2回だけ。
後は、電話のみでお仕事でした。
◇内容◇
幽霊が出る。
女性に人気のシティリゾートホテルで、そんな噂が囁かれ始めた。
三つの幽霊騒動の顛末は・・・
私立探偵の鮎村美生が調査を開始した直後、幽霊の目撃者である美津子が何者かに殺される。
残された美津子の白無垢姿の写真の謎。美津子はずっと独身だった―。
一時の錯覚でもいい。夢が見たい。
女性の哀しさを切なく描いた上質のミステリー。
神さまがそろそろ戻る準備をなさる頃。
神さまが不在といっても、それを全く感じなかったのですが・・・。
現に近くの神社では、秋祭りが開催されました。
コスモスを見に行った時に、路傍に朱色の小さな花が咲いていました。
コスモスよりもこちらに惹かれて、写真を撮っていると
「やはりこの花が気になりますか?」
とカメラを持った方が声をかけてきました。
「珍しい花ですよね」
「名前は分かりますか」
「いいえ、初めてみました」
「帰ってから検索しなくては」
「ブログに載せるとどなたかが答えを見つけてくれるのです」
という会話を楽んで・・・
その帰り道、家の近くで、この花を見かけました。
近くに咲いていたんて・・・不思議なものです。
花色が違うけれど、縷紅草ににていると思っていると、同じ仲間でした。
ミラーレスカメラ、使ってみました。
コンデジに慣れ親しんでいるので、大きく感じます。
『銀の砂』
柴田よしき・著
光文社 (2006/8/22)
この単行本も絶版です
サスペンス。
それよりも気になったのが嫁姑の熾烈な憎悪関係。
この20年の憎悪が蘇ってきました。
今は、形勢は逆転しているけれど、あの日々は決して忘れることができません。
20年一緒に暮らしていても、家族とは思えない関係。
◇内容紹介◇
売れない作家の佐古珠美はかつて、女流ベストセラー作家・豪徳寺ふじ子の秘書だった。
珠美は恋人の俳優・芝崎夕貴斗をふじ子に奪われ、彼女のもとを去った。
夕貴斗は、その後ふじ子とも別れ、いまは行方知れずである。
ある日、珠美のもとをフリーライターの男が訪ねてきた。
夕貴斗のことを訊きたいと言う。なぜ今さら?
過去が追いかけてくる。
手に入れようとしたはずの平穏な生活が崩れ始める。
最後の展開に違和感がありました。
懐かしい星砂がキーワードです。
最近読んだ柴田さんの本には、嫁姑問題が出てきます。
彼女の体験談?
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