洋種山牛蒡(ヨウシュヤマゴボウ)の実が緑色から紫色へと変わりつつあります。
美味しそうに見えるけれど、有毒植物なのです。
子どもの頃、色水遊び(染め)をしたいと思った記憶があるのですが。
『天国という名の組曲 』
あさのあつこ・著
講談社 (2012/9/27)
『蜃楼の主 』
あさのあつこ・著
講談社 (2012/9/27)
すんなり読めたけれど、それほど心に残る作品ではなかったです。
読書記録として残しておきます。
『蜃楼の主 (白兎 3)』
◇内容紹介◇
看護師の母とふたり暮らしの高校生、三島爾(みつる)は、怖ろしい夢を見た翌朝に起こる、さまざまな異変に悩まされていた。
指に捲きついた女性の髪、全身にまとわりつく血の臭い……。
異変のあった夜には必ず、近隣で通り魔事件が発生していた。
人殺しは、無意識のおれなのか?
意を決して親友に相談しようとした爾の前に、見知らぬ級友(白兎)が現れる。
『天国という名の組曲 (白兎 4)』
◇内容紹介◇
山の中腹に建つ豪奢なホスピス。
看護師長の仙道千香子は、最高責任者として勤めているが、元女優の入居者・姫季凛子に「かわいそうな人」と言われてしまう。
ある日、土砂崩れでホスピスは孤立。
そしてオーナーは巨額の遺産をスタッフに分配するという遺言を発表する。
想定外の事態の連続が千香子を困惑させるなか、窓の外には美貌の少年(白兎)が!?
1の『透明な旅路と』と2の『地に埋もれて』は、随分以前にハードカバーの単行本で読みました。
シリーズ化されていたのですね。
白兎といえば、カードキャプターさくらに登場する月城 雪兎(つきしろ ゆきと)さんを連想してしまいます(笑)
石蕗(ツワブキ)の黄色の花が咲き始めて、秋のやわらなか空気を感じます。
朝顔のプランターの根元に小さな小さな朝顔が咲きました。
今年最後の朝顔でしょうか?
たぶん、夏に咲いた朝顔の種が落ちて、開花した花だと思います。
『回転木馬』
柴田よしき・著
祥伝社 (2007/3/13)
はじめは、女探偵の下澤唯が嫌いでした。
読み進めていくうちに、少しずつ理解できました。
☆三つという作品でしょうか。
本の装丁が好きです。
前作に『観覧車』があるらしい。最寄りの図書館に蔵書がないのです。
取り寄せしてまで読みたいとは思いません。
内容(「BOOK」データベースより)
謎の失踪を遂げた夫・貴之のあとを継ぎ、探偵となった下澤唯。
十年の月日を経て偶然彼を目撃した唯は、佐渡出身の渋川さわ子という関係者がいたことを突き止めた。
だが、さわ子はすでに死去し、貴之はさわ子の娘・雪と一緒にいるらしいことだけ判明した。
夫は唯を本当に裏切っているのか?
細い糸をたぐり追跡を続ける唯は、さわ子の友人だった佐野明子のもとを訪れた。
彼女はさわ子から、死の間際に雪と貴之のことを記した手紙を預かっていたのだ。
明子も死の床についていたが、唯の事情を知った彼女から、手紙の内容を明かされる。
どうやら貴之と雪は、人に知られてはならない事情を抱えているらしい。
失踪前日に起きたホームレスの不審死と関係が?
手紙を手がかりに、信州・蓼科へ向かった唯。
だがそこには、貴之の目元を残す美少女―小松崎ゆいが待っていた…。
剪定されても、剪定されても、枝を伸ばし、実をつける棗(ナツメ)
地面にころんと実が落ちています。
最期の命を燃やすように、ツクツクボウシが鳴いています。
小さな身体なのに、鳴き声は大きいのです。
今年は、思いっきり剪定したので、金木犀は全く咲きませんでした。
北海道産小豆で、求肥を包んだ御菓子。
20代の頃、好んで食べた御菓子です。
久しぶりに見かけました。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ