出はじめは、薄っすら十日月
欠けのところに立体感があります
秋日和の三連休が終わります。
三日間とも爽やかな秋日和でした。
相変わらず、家に籠り、読書三昧な三日間でした。
おひさまがもったいない!!と言っていたかも。
本を読む窓辺の陽射しは、優しかったです。
さて、お月さまは、十日月になりました。
『窓際の死神(アンクー)』
柴田よしき・著
双葉社 (2004/12)
装丁は好きな雰囲気
◇内容紹介◇
「死」を想ったこと、ありますか?
目の前に現れた、黄泉の国への使者。
死と向き合ったとき、生きることの実感と歓びを知るのかもしれない。
おとぎばなし(おむすびころりん・したきりすずめ)をモチーフに描く寓話的ミステリー。
死神らしくない・・・それでいて飄々とやってくる死神。
この本、単行本も文庫本も絶版になっています。
↑捉えどころがないからかしら?
柿の葉が少しずつ紅葉しています。
柿の葉の紅葉模様って、結構面白いのです。
また少しお月さまが丸くなりました。
九夜月のお月さま。
本日は、秋日和でした。
歩くとまだ暑いと感じます。
『朝顔はまだ咲かない―小夏と秋の絵日記』
柴田よしき・著
東京創元社 (2007/08)
内容(「BOOK」データベースより)
高校一年のときから、ひきこもりとなったあたし、鏡田小夏。
銀座でお店をやっているママと二人暮し。
ネット通販による買い物に家計の管理など、それなりに家では役に立ってはいる。
あたしを訪ねてくるのは、親友の秋だけ。
秋は、奔放なイマドキの女の子。
今日も、恋の一部始終を報告にやってくる。
そう、ひきこもりのあたしにだって、恋にも将来についても悩みはある。
そんな二人の女の子が遭遇した、七つの出来事を描く青春ミステリ。
引き籠っている私に優しい物語でした。
ちょっぴり心が優しく軽くなる本です。
この本も単行本は既に絶版です。
文庫本になってしまっています。
今まで読んだ柴田作品の中では、テンポが軽快です。
百合にも負けない豪華さ
ブーケ風
公園の片隅に赤色と白色の彼岸花が並んで咲いています。
こうして、写真に撮ると、ブーケのように見えます。
百合にも負けない豪華さです。
お月さまが段々と丸くなり始めています。
今宵は上弦の月(半月)
以前は、上弦の月=三日月を連想していました。
本当は、半月だったのですね。
8月2日からはじめた2016ピース:モネの睡蓮 が完成しました。
約2ヶ月と少しで、根性の完成です。
最後の1ピースは、全く違うものが残りました。
それを探して・・・。
すると、他のピースと合いません。
2箇所、違うピースを入れていました。
それを探して、ようやく完成!!
枠のみの進み具合に、
お盆に帰省した義兄夫婦からは「正月までに完成は難しい」と言われつつ・・・。
玄関に飾って、次回の来訪の時に自慢します(笑)
さて、次回作は、何にしましょうか。
小学生の頃、叔母が嫁いだ倉敷の大原美術館で、モネの睡蓮を観ました。
とても感動しました。
再び、モネの睡蓮を観に倉敷へ行きたくなりました。
偶然に知った平松礼二さんの描くモネの池を観たいと思うこの頃です。
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