動画編集をマスターする(001)

動画編集は目的を明確にしないと習得のハードルが高い。
写真(静止画)の編集と比べると注意すべきポイントが多々有り、これらを
すべて理解・習得は大変である。

今回は動画編集の目的を、社内教育用動画、商品説明用などに限定し、
いわゆる商業映画のレベルは目指さない。
時間も最大で3分、平均は1.5分程度とし、短編作品としての完成を目指す。

動画撮影機器はスマホ程度、それ以上でも手頃なカメラでの撮影を行う。
編集APPも原則FREEとし、初期投入費用を軽減する。

動画編集で最も重要な部分は、動画構造を理解することであるが、ただの
撮りっぱなしでは、この部分の理解は出来ず、結果として編集は簡易APP
での域を出ず、上記の目的を達成することが出来ない。

今回はレイヤーの話から始める、レイヤーは静止画のみの話ではなく、
動画でもこの概念の習得が必須であるが、多くの方は、複数の画像を
重ねる程度の認識しかなく、誤解を恐れずに言えば理解の域には達して
いない。
例えば背景画像は最下層のレイヤーであるが、これを固定概念化しては
ならない。

静止画ではレイヤーの入れ替えなどは考えも及ばないが、動画では
時間軸でのレイヤーの追加・変更(入れ替え)・削除などで大きな
表現力をもたせる事が出来る。

※説明使用するAPPはAviUtlとDavinciResolveで、以後AU/DRと略称する。

ワオ!と言っているユーザー

Computexのキレイなオネエサン

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瓢ヶ岳トレッキング(2019.06.02)

今年、7回目の瓢ヶ岳。
昨年の台風で大量の倒木があり、稜線は、この倒木で通過が大変でした。
※ザックを背負って倒木をくぐり抜けるのは結構なエネルギーを消耗します。
ところが、今日は地元の山岳会の方々が沢山で、この倒木を除去して
いただきました、感謝・感謝です。
「みのハイキングクラブ」
https://blog.goo.ne.jp/minohaikurabu
このクラスの倒木は絶対に人力のみでは無理であり危険を伴なうので、
チェーンソーを使いますが、倒木は木の重量が横に分圧しているので、
熟練の方が行わないと出来ません。
更に、刈払機で登山道のクマザサ(千島笹)も刈り取りしていただき、とても
あるきやすくなりました。

瓢ヶ岳には複数の登山ルートがあり、最もよく登られているのは、
「瓢の森」ルートと思われます。
このルート、登山口から結構な急登、更にゴロタ石の連続で、軽登山靴
でそれなりの荷重での登山は、結構辛いモノがあります。
※装備に手が抜けないのは、瓢ヶ岳のほぼ全域で携帯が使えない
(頂上はわずかに可能)ため、万一の場合に備えて。
コース全体で危険箇所は少ないのですが、冬期は大量の積雪があり、
浮き石が発生するので、下山時は要注意なコースです。
ゴロタ石が多いので、2000mクラスの登攀練習には最適です。

我が家から登山口まで1時間で到達出来るのも魅力です。
この先気温があがり、日射角度が上がると、
低山では体へのダメージが倍増するので、この山に行く回数が
増えそうです。

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