筋子の仕込み

一年分のイクラを作る時期です。
イクラ作りは、なんと言っても原料の筋子の良し悪しできまります。
今年も良い筋子を丸光さんに手配していただいました。

kuma式手順
大きなボウルの上にまな板を置き、筋子の開放側を上にして、袋を
広げます、指でゆっくり開けば簡単です。
カレースプーンで縁の方から卵を外し、ボウルに落としていきす。
この時、外れやすいものと、そうでは無いものがあります。
外れにくものは、袋の部分を手で押さえて、丁寧に外します。

外した卵は最初はたっぷりの水で洗います。この段階で浮いてくるゴミは
除去します。
二度水洗いして、ザルに開けて水切りをしたら、再度ボウルに戻し、
今度は清酒を浸し、数分おきます。

竹串ですくうようにすると、組織につながっている卵が上がってきます。
ここで丁寧に卵を外します。

これが終わったら、再度ザルにあげ、ボウルに戻し、新しい清酒を満たし
丁寧にかき混ぜて洗います。

最後にザルにあげ、今度は容器に移し、「白だし」をひたひたまで
満たします。

数日で食べれるようになります、瓶詰めにして冷凍すれば一年間楽しめ
ます。

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