5月
10日,
2008年
キーボードのお掃除
たまにはキーボードを掃除してみませんか?
以下、簡単な方法(ノートPC非対応)
1:PCを停止させ、キーボードのコードを外します。
2:キー面を下にして、裏側から手で強くパンパンと叩きます。
※びっくりするほどゴミ・埃が出ます
3:濡らしたきれいなタオルを強く絞り、キーの汚れを一個
ずつ丁寧に拭き取ります。
※せっかちにキーをタオルを動かして拭かないこと、キーが外
れる恐れがあります、万一はずれたら慌てず、上から強く押し
つければ元に戻ります。
4:全てのキーの感触を確かめ、不具合の無いことを確認の上、
装着します。
キーボードの汚れは大抵水だけで落ちますが、電子機器クリー
ナーを使うと効果的です。
キーボードがキレイだと気分良く仕事が出来ます。
5月
10日,
2008年
HDDが壊れる原因
1:昔のHDDは壊れていないように感ずるが、発生数量と使用数を考えると、昔のタイプのほうが良く壊れた。
※開発当初の40M程度ではなく、10年程度昔をさす
2:室温や湿度の関係は、極端な高温や多湿で無い限り関係は無い、ただし極端な異常乾燥が継続すると故障の原因になるというレポートがある。
3:衝撃はかなりの頻度で故障の原因となる、ノートPCよりDESKTOPタイプのほうが故障になりやすい。
※これは質量がおおきいのが原因と思われる。
4:故障の前に何らかの前兆がある場合と、突然故障の比率は9:1でたいていの場合には前兆がある。
5:前兆の多くは起動時に、異音・起動遅延の形で現れる。
6:故障は購入後3年程度から散見される。
7:メーカの当たり外れは確かに存在するが、多くは製造上のロット不良が多い。
HDDは消耗品と考えた方が無難です、前兆段階での交換は費用も少なく短時間で完了します。
5月
10日,
2008年
運命共同体
驚愕しました。
カードは盗難品ですが、いわゆる「正規」な方
法でSPAMを発信する行為にです。
どうもSPAMはかなり「美味しいビジネス」のよ
うですね、これは由々しき問題です。
今後、契約先のホスティングサービスが、何時
の間に彼らの「根城」にされるかわからないか
らです。
根城にされ、SPAMを吐き出せば、メールを受け
取るISPは当然フィルターをかけてきます、
それは特定のメールアドレスではなく発信サー
ビスのIPが対象なのです、このため
そのIPを利用してメール配信サービス全体がダ
メージを受けることになるのです。
彼らに「根城」を与える事を防止するのは我々
では出来ませんが、「おや変だ」メールが遅い
などの情報は素早くサポートに知らせるなどの
協力を行うべきです、ホスティングサービスと
ユーザは、その意味で運命共同体と言えます。
5月
9日,
2008年
PCのバックアップ
原因は二つあります。
1:マイドキュメントがWindows発売初期の状態のままで、写真や音楽のフォルダーが内包されており、マイドキュメントそのものをバックアップすると巨大な容量になる。
Macなどは最初からそれぞれのフォルダーが別れており合理的。
2:メールに関してのバックアップ方法がしっかり開示されていない、アカウント・メール本体・アドレス帳をそれぞれバックアップしなければならない。
1:の対策としてはマイドキュメント内に「書類」専用のフォルダーを作るべきで、この部分をバックアップの対象とし、残りはスタティックデータとして随時他のメディアに保全する。
※スタティックデータとダイナミックデータ
前者は写真や音楽などで、内容を書き直す事がなく、通常複製を作るタイプのデータを指し、バックアップの頻度を下げても良いとされる。
後者は、文書や表計算データ等を指し、ファイルの内容そのものの変更・追加・削除が発生するもの、日々バックアップを必要とする。
バックアップを全て丸ごと行うと、写真などが大量にある場合は長時間は勿論、世代管理を行うと受け側がたちまち容量オーバーになってしまう。
この点に留意してバックアップを自動化する必要がある。
5月
9日,
2008年
XPのSP3の追加情報
1:現時点では自動更新は行われません、オンデマンドです。
2:更新システムを最新のもの変更するように求めてきます。
3:最新の更新システムはActiveXが動作している必要があります(停止の時は開始を促します)
4:OSが正規品であることの確認が行われます。
5:その後SP3のダウンロードが行われます。
6:旧システムのバックアップが自動で行われます。
※システムの状態により、複数回の同意を求められます、自動で最後は行きません。
システムの状態によりHDDの内容チェックに5分以上停止したままで、HDD内容のチェックが行われている場合があります、焦らずに待ってください。
5月
8日,
2008年
XPのSP3をあててみました
平均所要時間20分、特に異常はみられませんが、IEが速くなったように感じます(複数の感想)。
SP3はWindowsUpDateからが一番スムースに迷わず出来ます、途中でシステムのバックアップを行う時間が一番長いようです。
5月
7日,
2008年
XPのSP3がやっと公開されました
http://www.microsoft.com/japan
/windows/products/windowsxp/sp3/
default.mspx
もしくは、
http://www.microsoft.com/japan/
technet/prodtechnol/winxppro/evaluate/
0a5b9b10-17e3-40d9-8d3c-0077c953a761.
mspx
をご覧ください。
複数のマシンをネットワーク経由でインストールする場合は下側を参考にしてください。
特に大きな改良点は無いようですが・・・・
5月
6日,
2008年
USBメモリーは壊れると思え
以下、注意点です。
1:USBメモリーに限らず、不揮発性のメモリー(SDカードなど)は、極めて不安定で簡単に壊れるます、決して重要なデータを保管してはいけません。
2:修復するビジネスがありますが、修復率は低く、完全でない場合があります、また費用も発生します。
3:ソケット部分は相当回数の使用を想定していません、毎日繁雑に抜き差しを繰り返すと、この部分が物理的に破損します。
4:同じ理由でUSBを差し込んだままノートPCなどを持ち歩いてはいけません。
USBメモリーは、あくまで一時的なバックアップ用と考えるべきです、USBメモリーしかデータが無いなどは極めて危険で、即刻辞めるべき使用法です。
過去に事故が無かったなどは何の保障にもなりません、特に最近の大容量は要注意です。
5月
5日,
2008年
PCを快適に長い間使うコツ
PCは購入した時に比べて、だんだん性能が劣化していくよう感じますが、実際には機器の性能劣化ではなく違う要因があります。
以下はその対策とコツです。
1:放熱に配慮する、特にノートPCは足を立てるとか、背面クーラーを使う。熱伝導率の悪い、ゴムやビニールマット、木製のデスクでの使用は要注意。
据え置きタイプも、床に直接置かない、30cm以上床から離す、1年に一度は内部の埃を除去する、当然タバコを吸わない、タバコのヤニは埃を固定してしまう。
2:不要なAPLは削除する、最低でもスタートメニューから削除する。
パーソナルユースのPCには、山ほどのAPLが入っていますが、大抵は大して役に立ちません、百害あって一利無しとまではいいませんが。
3:やたらAPLをインストールしない。
使わなくなったら削除すればよいと思いがちですが、レジストリーからは完全に削除出来ないライブラリーもある、インストールは慎重に。
4:リカバリーDISKを必ず作成しておく。
これがないので、クリーンインストールが出来ず、大変な事になる。
5:写真をマイドキュメントの中に保存しない。
大量写真をマイドキュメントのマイピクチャーに保存しないこと、可能ならDドライブにマイピクチャーを作成する。
バックアップが実質頻繁に取れなくなります、大切な写真はDVDやCDに保管しましょう。
6:起動から画面が出るまでの時間を計測しておきましょう。
この時間が長くなった場合には、HDDなどの障害が予想されます。
7:メールの大量保管は止めましょう。
通常のメールシステムはPC本体にメールを保管します、メールはマイドキュメントには保存されていません。
バックアップも通常では取れません、添付の写真などはそのままにせず、分離して保管しましょう。
※PC買い替えやら修理で一番困るのがメール関係です、HDD破損時には修復が出来ないと覚悟すべきです。
8:USBメモリーを過信しない。
バックアップは外付けHDDが一番確実です。
9:前に戻すタイプの修復を過信しない、HDD不良の場合には取り返し
がつかなくなります。
10:最後におかしいと思ったら、プロに相談しましょう、生兵法は大怪我の元です、自称「コンピューに詳しい方」も要注意です。
素人サンがいじりまわしたPCは治るモノも治らなくなります
5月
4日,
2008年
Office2007
※文中ADはアクティブディレクトリーサービス
ADSとも表記される。
Vista、Office2007について私もかなり困惑しています。
Vistaに至っては、出てしまった?以上、Windowsの次期主要OSになることは、
間違いないのでリプレースユーザには、特別な理由が無い限りVistaを進めてい
ます。操作性については、OSの設定は日常的にユーザが操作することは無いの
と、必要であれば、リモートで何とでもなるところから受入れている状況です。
でもさすがに電話のみの対応では、XPほどコントロールできないのが現状です
問題は、Office2007です。
Office製品は、ユーザが日常的に操作する物で従来の操作性に慣れている
ユーザに取っては大問題です。
私自身もテスト環境以外では、2003を使っています。
たぶん今後も2007を使うことは無い・・かな?
(商売上、死活問題がかかるので断言できませんが)
以前MSのサポート部隊のマネージャーの方と話す機会があり、現在のMSに
関することで何か言いたいことは?と言われたので、Office2007の操作性に
ついて、「過去の操作性を無視した製品を出すのやめていただきたい」旨の
要望を言ったことがあります。
MS側にもこの手の要望、意見は当然の事ながらかなり上がっているらしく、
マネージャーさんも同様の意見を持っているようでした。
ADやグループポリシーなど管理機能としてWindows Server + XP & Vista
は、非常にパフォーマンスの高い機能を提供して管理コストの部分で間違いなく
高い効果を発揮しています。
ただ、リリース当時は、これらの機能が理解されず、Server導入でAD構築され
ているケースが非常に低い時代があったと聞いています。
(いまでもADを構築しているサーバーはあまり見ませんが・・・)
今回のOffice2007の改革が、ADのような革新的なものを持っているかは、
不明ですが・・・(たぶんない?)
ちなみに開発系では、VS2008がリリースされました。
.net環境への移行で、2002、2003、2005、とかなり短いスパンで製品が
リリースされてきましたが、こちらの方はバージョンアップを経る事で、
まちがいなく完成度が上がっています。(2002の完成度が低すぎた?)
.netに関しても1.0、1.1から2.0はかなりの改善がみられ開発者側にとっては
ありがたい状況ですね
ただ、これだけ短いスパンで開発環境が変わると別の問題が発生してきますので
早いところ落ち着いてほしい限りです。